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コース内容COURSE

大分大学包括的がん治療専門医療人養成コース

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大学名等
大分大学大学院医学系研究科
教育プログラム・コース名
包括的がん治療専門医療人養成コース
対象職種・分野
大分大学医学系研究科大学院生(博士課程)
修業年限(期間)
4年
養成すべき人材像
①腫瘍循環器病学や腫瘍腎臓病学など、がん関連学際領域の基礎と臨床の橋渡しを行う医療人の養成
②分子標的薬等の種々の治療を理解し、包括的ながん治療に対応できる医療人の養成
修了要件・履修方法
<選択必修科目・専門科目>がん研究領域の授業科目全19科目各5単位のうちから1科目以上を履修し,博士課程を修了すること。
履修科目等
<選択必修科目・専門科目>がん放射線治療学、呼吸器外科腫瘍学、他,全19科目
がんに関する専門資格との連携
放射線科専門医(日本医学放射線学会)の総合修練施設として認定,呼吸器外科専門医(日本呼吸器外科学会)の専門研修期間施設として認定、ほか,15個の学会の研修施設として認定
教育内容の特色等(新規性・独創性等)
①がん患者にける循環器病学や腎臓病学、老年病学などのがん学際領域の基礎と臨床の両者を理解できるプログラム。②薬理学や放射線生物学など種々の治療法の基礎研究を通じ、より効果的な個別化医療を推進するプログラム。
指導体制
大学院各研究責任者により指導を行う。また、大分大学医学部附属病院や地域のがん診療連携拠点病院、在宅医療機関(在宅医、訪問看護ステーション)等での研究における指導体制を取っている。
修了者の進路・キャリアパス
包括的ながん治療のリーダー的基礎または臨床研究者を目指す。
受入開始時期
令和5年7月
受入目標人数 ※当該年度に「新たに」入学する人数を記載。
※新規に設置したコースに限る。
R5年度
5
R6年度
5
R7年度
5
R8年度
5
R9年度
5
R10年度
5
30
受入目標人数設定の考え方・根拠
本学を含む都道府県内の6つのがん診療連携拠点病院にがんに関する専門医を最低1人ずつ配置することを目標にすると、都道府県内で今後5年間で25人養成する。また、過去の大学院志願者数及び入学ニーズ調査から毎年度25人程度の志願者が見込まれるため、受入れ目標人数を5人と設定。
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