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コース内容COURSE

宮崎大学放射線治療専門医育成コース(インテンシブ)

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大学名等
宮崎大学大学院医学獣医学総合研究科 博士課程 医学獣医学専攻
教育プログラム・コース名
放射線治療専門医育成コース(インテンシブ)
対象職種・分野
放射線医学の診療に従事している医師
修業年限(期間)
1年
養成すべき人材像
放射線治療は、機器の性能が向上し、より高精度の放射線治療が可能となっている。放射線治療のニーズが今後益々高くなるものと考えられ、幅広い知識と経験を持つ放射線治療医の養成が求められる。
修了要件・履修方法
1コマの講義を毎月4回程度行い、そのうち3分の2以上を受講する。
履修科目等
①基礎講座:(1)放射線生物学、 (2)放射線防護、 (3)安全管理
②臨床講座:(1)放射線治療総論、 (2)放射線腫瘍学、 (3)治療計画
(計40コマ以上)
がんに関する専門資格との連携
放射線治療専門医(日本医学放射線学会)の研修施設として認定。
教育内容の特色等(新規性・独創性等)
放射線治療学に関して、基礎的事項から臨床医学に関する事項まで、専門的な知識を得ることができる。放射線治療専門医取得の要件を示したガイドラインをもとにカリキュラムが作成されており、幅広い領域を網羅したプログラムである。
指導体制
宮崎大学医学部病態解析医学講座放射線医学分野の教官
宮崎大学医学部附属病院放射線部で放射線治療に従事する診療放射線技師・医学物理士
修了者の進路・キャリアパス
宮崎大学医学部病態解析医学講座放射線医学分野の教官
宮崎大学医学部附属病院放射線科 放射線治療部門 担当医
受入開始時期
令和5年7月(予定)
受入目標人数 ※当該年度に「新たに」入学する人数を記載。
※新規に設置したコースに限る。
R5年度
2
R6年度
2
R7年度
1
R8年度
1
R9年度
1
R10年度
1
8
受入目標人数設定の考え方・根拠
宮崎県内に放射線治療専門医を合計10人配置することを目標にすると、現在2人のため、今後5年間で8人養成する必要がある。毎年最低1人ずつ修了者を確保することを目標にして、受入れ目標人数を2人と設定。
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