九州大学大学院医学研究院保健学部門医用量子線科学分野では、「先端医用量子線技術科学コース」を立ち上げ、臨床現場で物理的かつ技術的な面で指導的役割を果たし、様々ながん治療(小児からAYA世代、高齢者及び緩和治療まで)を対象とした臨床研究を推進する先端医用量子線技術科学の医療人を養成します。その目的に沿って、この度講演会を企画しました。奮ってご参加ください。
なお、本講演会は、九州大学大学院医学系学府医学物理士・放射線治療品質管理士養成コースの医学物理教育としても行います。
【日時】2018(平成30)年3月10日(土)13:20~17:20(12:30 開場)
【会場】九州大学病院キャンパス 医学部基礎研究B棟2階大講義室(福岡市東区馬出3-1-1)
【プログラム】
・開会挨拶 医用量子線科学分野長 藪内 英剛 先生
・「これからの医療放射線防護のあり方」横浜労災病院 渡邉 浩 先生
・「次世代のがん放射線治療:BNCTの確立に向けた研究開発〜筑波大の取り組みを中心として〜」筑波大学 熊田 博明 先生
・「がんと闘うための機械学習とレディオミクスのはなし」帝京大学 古徳 純一 先生
・閉会挨拶 医用量子線科学副分野長 有村 秀孝 先生
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